シオヤプロジェクトが主催する
9/10(水)と9/15(月祝)に開催された
まちのかたちキオクノキロク「まちと坂」のチラシデザインを担当いたしました。


【ワークショップ編】塩屋の坂の話をしよう

塩屋の坂にはどんな特徴がありますか?
眺めの良いのはどこの坂(階段)ですか?
塩屋の坂に名前はありますか?
通称、地図に書かれているもの、
勝手に名づけて呼んでいるものなど、
理由も一緒に教えてください。
下から見上げるのがいいとか、のぼりとくだり、
どちらのルートがよりその坂にふさわしいか、
一家言あったりしますか?塩屋のあんな坂やこんな坂、
あの坂であった想い出、この坂のここが好き、など、
坂のエピソードを大募集します。
坂のまちの生活は平地の生活とどのように違うのでしょう?
ぜひ、みなさんの坂の話を聞かせてください


【トークイベント編】坂と文学

名のある坂といえば、やはり江戸・東京。
中でも、谷中・根津・千駄木のあたりは
歴史的にも多くの文化人が居を構え、
散歩に勤しんでいたであろう坂や階段が多数ある。
そんな谷根千をフィールドとする地域雑誌を編み、
「坂」をキーワードに森鷗外を読み解く森まゆみさんをお迎えし、
文学に登場する東京の坂についてお話いただきます。
塩屋の坂が出てくる文学の話も交え、
坂のあるまちについて掘り下げます。
また、暮らすように旅をし、
聞き書きをライフワークとする森さんと、
あのまち、このまちの坂エピソードを語り合います。

  • Design:4S DESIGN
  • Planning:シオヤプロジェクト