シオヤプロジェクトの企画する
「まちのかたち|キオクノキロク」シリーズの
まちと本の告知パンフレットのデザインを担当しました。

かけがえのないものが
音も立てずにまちから消えていく。
なにげないものが愛おしい。
そういうものを
かたちにしておきたい。

まちの本屋が減っている。
本が売れなくなったと聞くけれど、
本屋を始める人・始めたい人は一定数いる。

近年、公共図書館では便利なサービスが提供され、
立地や地域性、あるいは司書の個性を発揮して
間口を広げるイベントなどが企画されている。

地域密着の書店、いわゆる独立系と呼ばれる本屋、
私設図書館、一風変わった取り組みを行う公共図書館。
ゲストに迎えた本のプロたちとともに、
本を介して人が集うということ、
場とまちとの関係について探ってみようと思う

  • Design:藤原幸司
  • Planning:シオヤプロジェクト