シオヤプロジェクトの企画する
「まちのかたち|キオクノキロク」シリーズの
神戸と映画 塩屋と映画の告知パンフレットのデザインを担当しました。

かけがえのないものが
音も立てずにまちから消えていく。
なにげないものが愛おしい。
そういうものを
かたちにしておきたい。

見慣れたまちの風景を映像の中で見ると、知っているような知らないような、
懐かしいような新鮮なような感じがする。
切り取られたまちの風景にそれぞれの物語が紡がれてフィルムに記録されていくように、
わたしたちの記憶のどこかにも新たなイメージがアップデートされる。
映画を通して見る、まちのかたち、キオクノキロクを語る。

  • Design:藤原幸司
  • Planning:シオヤプロジェクト